Amazonの「Kindle ダイレクト・パブリッシング」（KDP）に遅れること約２年、楽天の電子書籍ストアkoboでも個人出版サービスnの『楽天koboライティングライフ』がオープンします。
個人出版の流れはKDPとほぼ同じようです。
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本のデータ（EPUB）をアップロード
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電子書籍の出版に使えるツールの提供もあるようですが、具体的な機能などは不明です。
以下海外の「Kobo Writing Life」のサービスでの例
- 本のデータとしてEPUB以外にもOPF、MOBI、マイクロソフトのワードフォーマット（DOCあるいはDOCX）が使えるようになります。
- オンラインで本を執筆することもできます。
- ロイヤリティは70%か45%を選択できて、70%のロイヤリティを得るためには本の価格を2.99ドル（299円）以上に設定しなければなりません。
ブラウザからブログを書くような感覚で執筆作業ができるようになっています。
付加価値税（VAT：日本の消費税に相当）の計算が日本ではどうなるのかは今のところ不明。
サービス開始（12月18日にβオープン予定）を待ちましょう。