メディアデザイン2016クリスマス―電子書籍プレゼント―

メディアデザインからささやかなクリスマスプレゼント。
マヤマ式デザイン・レイアウトAmazon Kindleストアから販売中の電子書籍「目からウロコ! マヤマ式デザイン・レイアウト: 〜市民やNPO、みんなの情報発信をサポートするテクニックを手に入れる!〜 」(仙台文庫e) Kindle版を無料でお読みいただけます。
 
 
無料セールの期間は、2016年12月21日午後5時から2016年12月26日午後4時59分までの5日間!(システムの遅延により数分から数時間ずれる場合があります)
「目からウロコ! マヤマ式デザイン・レイアウト」の販売ページにアクセスして、Kindle 価格が¥0になっているのを確認して入手してください。
これまで電子書籍を読んだことがないという方も気軽に体験していただけます。
 
「目からウロコ! マヤマ式デザイン・レイアウト」の内容
グラフィックデザイナーのマヤマ先生が、チラシやパンフレット、ニュースレターなど、紙のメディアなら何にでも対応可能なデザイン・レイアウトのテクニックをお教えします。
「言いたいことがうまく伝わらない」「レイアウトがマンネリ化している」「もっとカッコよく見せたい」「オリジナリティを出したい」・・・そんな悩みを解決。
グラフィックデザインの基本――グリッド拘束率、ジャンプ率、図版率などを意識したレイアウトでレベルアップ。実際の作例をふんだんに使いながら分かりやすく解説します。
基本からバラエティー豊かな応用まで、すぐに使えるテクニックとデザイン・レイアウトのヒントを手に入れよう! まさに「目からウロコが落ちる」1冊です。
 
著者
真山正太(まやま・しょうた)グラフィックデザイナー・イラストレーター
フリーのデザイナーとしてフライヤー、パンフレット、商品パッケージなどのデザインを行いながら、誰にとっても分かりやすく使いやすいデザインの研究に取り組み、その成果を講座などで広く市民に伝えている。専門学校の講師も務める。

仙台文庫e「気仙沼の光」出版しました

メディアデザイン仙台文庫eレーベルの5冊目となる「気仙沼の光」を出版しました。
仙台文庫eシリーズ初の写真集です。

仙台文庫e05 『気仙沼の光』 庄子隆著・写真(定価324円)
>>> Kindleストアで確認・購入
気仙沼の光◆内容紹介
『気仙沼の光』は、震災を乗り越え、生まれ変わろうとする気仙沼の姿をとらえた写真集です。
破壊から再生へ、そこに立ち上がる『希望』を感じていただけたら幸いです。

撮影地 宮城県気仙沼市
鼎が浦、第88豊清丸、鹿折復幸マルシェ、波路上、浪板・大浦、岩井崎、気仙沼みなとまつり、気仙沼女子高等学校、御崎神社、鹿折、3月11日からのヒカリ

◇庄子 隆(しょうじ・たかし/フォトグラファー)
宮城県出身。10年間のサラリーマン生活の後、商業写真の世界へ。
メーカーの商品写真、建築写真、スナップ、料理、モデル撮影などのアシスタントを経て、2011年『Ray-Photo 庄子隆写真事務所』を開設。現在は商品撮影、料理撮影、雑誌取材を中心に活動。コーディネート、スタイリングにも対応し、特に料理撮影に定評がある。
また被災地の地域ブランドに関わる仕事に力を入れており、震災後の気仙沼市の記録写真撮影にも力を注いでいる。

『楽天koboライティングライフ』楽天koboの電子出版サービスが日本でも開始

Amazonの「Kindle ダイレクト・パブリッシング」(KDP)に遅れること約2年、楽天の電子書籍ストアkoboでも個人出版サービスnの『楽天koboライティングライフ』がオープンします。
楽天koboライティングライフ
個人出版の流れはKDPとほぼ同じようです。

会員登録(無料)

ログイン

本のデータ(EPUB)をアップロード

価格などを設定

販売

ダッシュボード機能
リアルタイムで販売状況を確認

電子書籍の出版に使えるツールの提供もあるようですが、具体的な機能などは不明です。

以下海外の「Kobo Writing Life」のサービスでの例

  • 本のデータとしてEPUB以外にもOPF、MOBI、マイクロソフトのワードフォーマット(DOCあるいはDOCX)が使えるようになります。
  • オンラインで本を執筆することもできます。
  • koboライティングライフ
    ブラウザからブログを書くような感覚で執筆作業ができるようになっています。

  • ロイヤリティは70%か45%を選択できて、70%のロイヤリティを得るためには本の価格を2.99ドル(299円)以上に設定しなければなりません。

付加価値税(VAT:日本の消費税に相当)の計算が日本ではどうなるのかは今のところ不明。
サービス開始(12月18日にβオープン予定)を待ちましょう。

国立国会図書館所蔵の古書がKindle版で発売

国立国会図書館が所蔵し、近代デジタルライブラリーで提供しているパブリックドメイン(著作権保護期間が満了した)の古書が、Amazon KindleストアでKindle版として販売されます。
KDPアーカイブ
Kindleアーカイブと名付けられたカテゴリーでは、芥川竜之介の「羅生門」、福沢諭吉の「学問ノススメ」など400冊を超える本が1冊100円で販売されています。
本の内容は、近代デジタルライブラリーでインターネット上に公開している資料の画像データを再編集したものとなっています。

貴重な資料をKindle端末で見ることができるのはいいですね。
ただし、本のファイルサイズが数十MBから数百MBと大きいのが玉に瑕。

Amazonの電子書籍端末、タブレットの新製品登場

Amazonから電子書籍端末Kindleシリーズの新型「Kindle Voyage」と「Kindle」、Fireタブレットシリーズの新型「Fire HD 6」「Fire HD 7」「Fire HDX 8.9」の3機種が発表になりました。
http://www.amazon.co.jp/

「Kindle Voyage」はページめくりなどの操作方法が新しくなった新型。ディスプレイは高解像度で、Kindleシリーズで最も薄く軽いボディとなっています。
「Kindle」は廉価版。

「Fire HD 6」と「Fire HD 7」は5色から選べるカラーバリエーション。サイズとスピーカーを除けばほぼ一緒のタブレット。
「Fire HDX 8.9」は大きくて高価なだけでなく、ビデオ通話で24時間いつでもカスタマーサポートが受けられる「Mayday」ボタン付き。

どれか一つ選べと言われたら「Fire HDX 8.9」、自腹で買えと言われたら「Fire HD 6」かなぁ。

Kindleシリーズ

Kindle Kindle Paperwhite Kindle Voyage
価格 ¥6,980~ ¥10,280~ ¥21,480~
ディスプレイサイズ 6インチ 6インチ 6インチ
反射抑制
スクリーン
あり あり あり
内蔵ライト なし あり あり
解像度 167ppi 212ppi 300ppi
接続 Wi-Fi Wi-Fiまたは
Wi-Fi + 無料3G
Wi-Fiまたは
Wi-Fi + 無料3G
ストレージ 4 GB 最大数千冊(書籍の場合)
Amazonコンテンツは
クラウドに無料・容量無制限に保存可能
4 GB 最大数千冊(書籍の場合)
Amazonコンテンツは
クラウドに無料・容量無制限に保存可能
4 GB 最大数千冊(書籍の場合)
Amazonコンテンツは
クラウドに無料・容量無制限に保存可能
サイズ 169 x 119 x 10.1mm 169 x 117 x 9.1mm 162 x 117 x 7.6mm
重量 191g 215g 180g
バッテリー 数週間
ワイヤレス接続オフ、一日30分使用
数週間
ワイヤレス接続オフ、一日30分使用
数週間
ワイヤレス接続オフ、一日30分使用

Fireタブレットシリーズ

Fire HD 6 Fire HD 7 Fire HDX 7 Fire HDX 8.9
価格 ¥11,800~ ¥16,280~ ¥19,800~ ¥40,980~
ディスプレイサイズ 6インチ 7インチ 7インチ 8.9インチ
解像度 1280 x 800 (252ppi) 1280 x 800 (216ppi) 1920 x 1200 (323ppi) 2560 x 1600 (339ppi)
プロセッサー クアッドコア最大1.5GHz クアッドコア最大1.5GHz クアッドコア2.2GHz クアッドコア2.5GHz
バッテリー 8時間 8時間 11時間(書籍のみ17時間) 12時間(書籍のみ18時間)
オーディオ Dolbyオーディオ
モノラルスピーカー
マイク
Dolbyオーディオ
デュアルステレオスピーカー
マイク
Dolbyオーディオ
デュアルステレオスピーカー
マイク
DolbyオーディオX2
Atmosデュアルステレオスピーカー
マイク
Wi-Fi シングルバンド シングルバンド デュアルバンド
デュアルアンテナ(MIMO)
デュアルバンド
デュアルアンテナ(HT80 MIMO)
カメラ フロントカメラ
+2メガピクセルリアカメラ
フロントカメラ
+2メガピクセルリアカメラ
フロントHDカメラ フロントHDカメラ
+8メガピクセルリアカメラ
ストレージ 8/16GB 8/16GB 16/32/64GB 16/32/64GB
サイズ 169 x 103 x 10.7mm 191 x 128 x 10.6mm 186 x 128 x 9.0mm 231 x 158 x 7.8mm
重量 290g 337g 303g 375g

Kindle Kids’ Book Creatorの秘密

秘密というほどでもないですが、「Kindle Kids’ Book Creator」で作った電子書籍には、知っておいた方が良い特徴がいくつかあります。

1 ページの拡大ができない

固定レイアウトの電子書籍ではページを拡大表示することができるのですが、「Kindle Kids’ Book Creator」で出力したmobiファイルは拡大できませんでした。
拡大できない

2 目次が表示されない

目次ページ(視覚目次)は無くても、ページ情報が入っている論理目次(ナビゲーション目次)は作られていて見ることができる(NCX表示)はずなのですが、Kindle実機では確認できません。
ナビゲーションがない
Kindleメニューに移動のアイコンがありません。
移動アイコン

シンプルプレビューツールやKindleプレビューアでは表示されますがリンク先が正しくありません。なぜか1ページ目に行こうとすると表紙に飛ばされます。
NCX表示

3 ページめくりが固定

ページめくりの方向は左から右だけです。

4 テキストポップアップは順番に表示される

一つのページに複数のテキストポップアップを設置しているとき、ポップアップを表示したままページめくりの動作をすると次のページが表示されるのではなく、次のポップアップが表示されます。
テキストポップアップ1
ページをめくると↓↓↓↓次のポップアップが表示される。
テキストポップアップ2

また、ポップアップが表示されている状態で次のページへ移動すると、次のページの最初のポップアップも表示された状態になります。

5 画像はリサイズされる

作成後にhtml/scaled-imagesフォルダ中に作られる画像データを見るるとわかるのですがページとして挿入した画像のサイズが1626ピクセル×1920ピクセルを超えるとリサイズされるようです。
サイズの違う画像をページとして挿入し、見開き表示にして比較してみました。
長辺が1920ピクセルを超える画像をページとして挿入すると、自動的に1920ピクセルに縮小されて、1920ピクセルの画像を挿入したページと同じように見えます。1920ピクセルを超えると縮小

長辺が1920ピクセル未満の画像はリサイズされずにそのままのサイズでページとして挿入されるので小さく表示されます。
1920ピクセル未満はそのまま挿入

できるだけ綺麗な絵本を!、と思って高解像度の画像を用意してもリサイズされてしまいます。拡大表示もできないことですし、ページとして挿入する画像ファイルは1626ピクセル×1920ピクセル以内に収めておくのが良さそうです。

絵本を作ってみた―Kindle Kids’ Book Creator

「Kindle Kids’ Book Creator」を起動。ようこそ画面で「新しい児童書を作成…」をクリック。
Kindle Kids’ Book Creator トップページ

作成のための手順

原稿にはPDFファイルかJPEG、TIFF、PNGフォーマットの画像ファイルを用意しておく必要があります。
Kindle Kids’ Book Creator入門

本の詳細を記入

タイトルと著者名は必ず記入する必要があります。
本の言語を選ぶリストに日本語がありません。取り合えず「English」を選んでおけば作成するのに不都合はないようです。
作成しておいた空のフォルダを本を保存する場所として指定します。
本の詳細を記入

本のレイアウトを指定

横向きのページでは見開き表示をどうするか選択できます。
縦向きではページ表示のオプションはありません。
本の開き方は、左から右に固定されています。
本のレイアウトを指定

カバーとページの追加

PDFファイルなら最初のページが表紙に使用され、次のページから自動的に読み込まれて電子書籍のページに変換されます。
画像ファイルでは表紙と中身は別々に指定します。どちらの方法を使っても後からページを追加することは可能です。
カバーとページの追加

プレビュー

ページのインポートに成功すれば、本の見え方を確認できます。
メニューの「本のプレビュー」>「本のプレビューを作成…」でプレビュー用のファイル「content.mobi」が本を保存する場所に指定しておいたフォルダに作られて、Kindleプレビューアで開かれてプレビューされます。
プレビュー

テキストポップアップ機能

「Kindle Kids’ Book Creator」ならではの機能テキストポップアップは、ページの特定のエリアをダブルタップすると指定したテキストが表示されるという仕組みです。
「ポップアップを追加」ボタンをクリックするとページ上にタップエリアが追加されます。
テキストポップアップ
タップエリアは動かすことができ、ページ上の任意の場所に任意のサイズで設置可能です。

ポップアップするテキストはタップエリアを選択すると出てくる「ポップアップを表示」をクリックします。
ポップアップを表示

表示されたポップアップの中にテキストを入力します。
ポップアップするエリアの場所、サイズは任意に設定できます。
ポップアップテキストを記入

ページの中には複数のポップアップを設置できます。
複数のポップアップの設置

電子書籍の出力

メニューの「ファイル」>「出版用に保存…」で電子書籍ファイルを本を保存する場所に指定しておいたフォルダに出力します。
電子書籍の出力

ファイル名を確認
現在のWindows版のプログラム(バージョン1.000/079e3bc)では、出力されるファイルの名前の拡張子が”.mobi)”となることがあるようです。拡張子がおかしい時は、最後の”)”は削除して”.mobi”に直して完成です。
 ファイル名を確認

文字の部分をダブルタップすると。
完成した絵本

テキストとして入力したものがポップアップします。
完成した絵本のポップアップテキスト

今回作成したサンプル

花咲かじいさん.mobi(5.31 MB)

サンプルとして使用した絵本は、国立国会図書館デジタルコレクションで公開されている著作権保護期間が満了した作品です。
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1168779
タイトル 花咲かじいさん
著者 百田宗治 文、清原ひとし 絵
出版者 国民図書刊行会

KDP キッズ―Kindle Kids’ Book Creator

先ごろ発表されたAmazonキンドルダイレクトパブリッシングの新しい出版用ツール「Kindle Kids’ Book Creator」に関する日本語の情報ページがオープンしました。
KDPキッズ
(https://kdp.amazon.co.jp/kids)

KDPキッズ

絵本・児童書を KDP で出版するには
(https://kdp.amazon.co.jp/how-to-publish-childrens-books)

絵本・児童書を-KDP-で出版するには

英語版のページを日本語訳しただけなので、リンクの先が英語版のページになっている部分や、日本では使えない「表紙作成ツール」の案内があったりと不完全なところはありますが、これからに期待のツールです。

絵本を作ろう―Kindle Kids’ Book Creator

Amazonの電子出版サービス「キンドル・ダイレクトパブリッシング」から、新しい出版用のツール『Kindle Kids’ Book Creator』が発表になりました。
『Kindle Kids’ Book Creator』は子ども向けの絵本を作成するためのツールで、すでにある「Kindle Comic Creator」と同じように固定レイアウトの電子書籍を作ることができます。
ただし端末で見た時のページの拡大や目次表示などの点で違いがあるようです。

特長:テキストポップアップ

ページ中のテキストや画像をダブルタップすると解説文が表示される「テキストポップアップ」という仕組みを電子書籍に組み入れられるのが「Kindle Comic Creator」との大きな違いです。

特長:PDF読み込み

またこれまでは直接利用することができなかったPDFファイルを取り込んで電子書籍化できるようになりました。ツールの名前はKids’ Book Creatorですが、PDFファイルの直接利用ができることから、子ども向けの絵本以外にも使い道はありそうです。

インストール

『Kindle Kids’ Book Creator』から、Windows Vista、7、またはそれ以降用、あるいはMAC OS 10.5 以降用のインストーラをダウンロードします。
インストーラをダウンロード

ダウンロードしたインストーラを起動します。
インストーラを起動

インストールする言語を選択します。
言語の選択

ユーザーライセンスの確認と同意をします。
ライセンスの確認と同意

インストールオプションを設定します。
既にKindleプレビューアをインストールしている場合にはKindle Previewerは不要です。
インストールオプションの設定

インストール先を指定します。
インストール先の指定

インストールが始まります。
インストール開始

インストールが完了しました。
スクリーンショット 2014-09-04 11.19.57

次回は実際に使ってみます。
さてどんな本ができるのか?

高画質の電子書籍出版が可能に:Kindleダイレクト・パブリッシング

Kindleダイレクト・パブリッシング

Amazonの電子書籍出版サービスのもKindleダイレクト・パブリッシング(KDP)は、誰でも電子書籍を出版できるサービスです。
世界中で販売されているAmazonの販売経路を利用することで、幅広い読者に電子書籍を提供できます。サービスの利用料金は無料なので電子出版にコストがかかりません。また、販売した本の70%をロイヤルティとして受け取ることができるなどのメリットがあります。

Kindleダイレクト・パブリッシングの欠点

しかし、出版できる本のサイズが最大50MB、また一枚の画像のファイルサイズが最大127KBに限られており、写真集や絵本のように高画質の画像を挿入するような本の出版は困難でした。

本のファイルと画像ファイルのサイズがアップ

このような欠点があったKDPのサービスでしたが、ようやく改善されることになりました。
変更点

写真集やイラスト集の出版が可能に

さらに昨年中にあった価格設定の変更――配信コストが10MB以上の本では無料になる――とあわせ、高画質の写真集やイラスト本などの出版が現実的になりました。