仙台文庫

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仙台文庫とは?

2011年1月、出版レーベル「仙台文庫」を創刊しました。
別冊を含めて8タイトルを刊行し、いずれもご好評をいただきました。
残念ながら現在はすべて絶版となっております。
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データ

○創刊:2011年1月31日
○仕様:サイズ=112×174mm(小B6判)/本文224ページ(サイズ・ページ数ともに例外あり)
○定価:940円(消費税込み1,015円=2014年4月1日より)
○発行:一般社団法人メディアデザイン(担当者:大泉浩一)
メール syuppan@mediadesign.jp
○ブックデザイン:岡田とも子(アトリエ「葉yo」)

既刊のご案内

ザッカトルテ


仙台文庫7 高橋智美著
ザッカトルテ
雑貨・手紙用品店yutorico.の日日

◆内容紹介
著者は仙台で雑貨・手紙用品店yutorico.を経営。雑貨店の経験もないのに25歳で開業したのはなぜ? 手紙用品を扱うことにした理由は? 店で生まれた出会いとは? 小さな雑貨店の店主が10個の「好きなもの」をキーワードに、お店の原点や仙台でお店を営む日々の中で感じたことを独特のユーモアとセンスで綴った一冊です。雑貨店の一週間を切り取った著者オリジナル漫画も収録。

ものみな過去にありて


仙台文庫6 いがらしみきお著
ものみな過去にありて

◆内容紹介
東日本大震災を挟んでインターネット上に書き継がれた、話題の自伝的エッセイがついに単行本化! 大ヒット作『ぼのぼの』に始まり、その世界観を究極まで深化させた最新作『I【アイ】』に至る、宮城県に生まれ育った天才の魂の足跡と、その創意の深淵に迫る著者初のエッセイ集。孤高の漫画家いがらしみきおは、どこから来てどこへ向かおうとしているのか!?

月刊佐藤純子


仙台文庫 別冊 佐藤純子 著
月刊佐藤純子

◆内容紹介
『月刊佐藤純子』(げっかんさとうじゅんこ)とは、仙台在住の書店員・佐藤純子が暇にまかせて?描き、A4サイズのコピー用紙で配っているマンガエッセイ。雑誌でのイラストやTシャツのデザインまでてがけ、いつのまにか全国にファンを持つにいたった今も、彼女自身が出会った人に手で配っています。
本書では、第1号から第48号までの3年分を収録したほか、『月刊佐藤純子』のファンのひとりで、小説家・伊坂幸太郎氏による著者インタビューや、『一箱古本市の歩きかた』(光文社新書)などで知られるライター・編集者の南陀楼綾繁氏による解説、そして、2011年3月11日の東日本大震災時の避難生活を絵で綴った『ゆらゆら日記』も収録。

街はアトリエ


仙台文庫5 尾崎行彦 著
街はアトリエ

◆内容紹介
著者は画家・版画家。
定禅寺ストリートジャズフェスティバルの実行委員長を務め、説教させてよ!と開いた「おやじカフェ」に多くの若者を集めた。
街に絵筆をふるうには?
画家として生きるには?
街で絵を教え、ギャラリーを運営するには?
〝内幕と哲学〟を詰め込んだ愉快な1冊!

市民のマネジメント


仙台文庫4 加藤哲夫 著
市民のマネジメント 市民の仕事術II

◆内容紹介
今こそ「市民の仕事」で「ザ・世直し!」。人とお金が動いて社会に活気をもたらす「企業の仕事」にもっと学ぼう。私たちみんなの利益を追求する「行政の仕事」とも効果的に協働しよう。71本のコラムで読む、これが日本でいちばん分かりやすいNPOの経営書だ!

市民のネットワーキング


仙台文庫3 加藤哲夫 著 市民のネットワーキング 市民の仕事術I

◆内容紹介 今こそ「市民の仕事」で「ザ・世直し!」。NPOなどが取り組む「市民の仕事」には、「企業の仕事」とも「役所の仕事」とも違う、大きな喜びと難しさがある。社会や地域の課題を、人の結びつきの力で解決するための、ネットワーキングの技術がこの1冊で分かる!(解説・上野千鶴子)

大きな羊のみつけかた

仙台文庫2 齋正弘 著
大きな羊のみつけかた 「使える」美術の話

◆内容紹介
「描く、分かる、知る」だけが美術じゃない。
「驚く、悩む、使える」美術は、こんなにも新鮮で刺激的だ!
30周年を迎える宮城県美術館で、来館者の質問に答え、創作の要望に応じることを仕事にしてきた名物学芸員が、長年美術教育に携わってきた立場から、美術との真剣で愉しいつきあい方を指南する。

ブックカフェのある街


仙台文庫1 前野久美子 編著
ブックカフェのある街

◆内容紹介
仙台で開店10周年を迎えた古書店+カフェ「火星の庭」の店主が語る、ブックカフェの魅力、作り方、本でつながった人々との愉しい日々、そして〝本が似合う街・仙台〟の歩き方。
自分のお店を始めたい人、本の話をするのが大好きな人、本を愛している人に贈ります!