「シゴトのカタチ」第2回(尾崎行彦さん)レポート

「シゴトのカタチ」第2回が終了致しました。

文:小野朋浩(小さな街)/写真:大泉浩一(メディアデザイン)

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「シゴトのカタチ」第2回、「人を『創るアーティスト』にするお仕事」が2/10(日)に終了致しました。

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版画家であり、ギャラリーJとスタジオJを営む尾崎 行彦さんを講師にお招きして開催しました。

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前半は、尾崎さんご自身の作品について、製作に使用する道具の説明などを交えながら、画家業の想いを伺っていき、後半は簡単なデッサンのワークショップを通して美術指導のお仕事を具体的にお話して下さいました。

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「物を正確に捉えるだけでなく、目的や使われ方まで具体的に描写されているか。上手いかどうかを判断するポイントはここだけ。」という言葉がとても印象的で、描く力=「視る力」でもあるのだなと感じました。その他、「絵」と「イラスト」の違いや「美は大きな羊」などのお話も大変興味深かったです。

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参加者の皆さんからは、美術を指導するうえでの質問や参加者自身が描いている絵に対する想いなどの意見も出て、とても有意義なひと時でした。