ここ数日で立て続けにやって来たフィッシングメール。
件名は「保安検査」「請求書払い」「駐禁報告書」で、どれも怪しい添付ファイルがついています。
全国的に出回っているようで、警視庁の犯罪抑止対策本部のツイートでも注意が喚起されていますね。
【サイバー犯罪対策課】ウイルス付メールが拡散中!件名は「文書」「保安検査」「件名なし」。本文は添付書類の確認を求める内容となっていますが、添付されているワードファイルはウイルスです。ご注意ください!
— 警視庁生活安全部 (@MPD_yokushi) May 16, 2017
【サイバー犯罪対策課】ウイルス付メールが拡散中!件名は「駐禁報告書」。本文は添付書類の確認を求める内容となっていますが、添付されているワードファイルはウイルスです。ご注意ください!
— 警視庁生活安全部 (@MPD_yokushi) May 17, 2017
他の件名でのフィッシングメールもあるようですので、添付ファイルは開かないというのが基本的な対策ですね。
添付ファイルを開くのは、送信してきた相手の確認ができている場合だけにしましょう。こちらから添付ファイルを送る際には、ファイルを添付したメールとは別のメールで送付することを連絡するなどして、確認できるようにする必要があるかもしれません。