メディアデザインのワークスタジオ
- PowerPointで作るチラシの基本技
- 費用
- 1名2,000円
- 定員
- 5名
- 持ち物
- PowerPoint2010以降がインストールされているパソコン
- 開催日
- 2017年5月27日(土) 10:00~12:00(2時間)
- 会場
- メディアデザイン・ワークスタジオ
〒980-0801
宮城県仙台市青葉区木町通1丁目1-11
朝日プラザ北一番丁1階 - 講師
- 千葉 浩二(NPOマネージャー)
ここ数日で立て続けにやって来たフィッシングメール。
件名は「保安検査」「請求書払い」「駐禁報告書」で、どれも怪しい添付ファイルがついています。
全国的に出回っているようで、警視庁の犯罪抑止対策本部のツイートでも注意が喚起されていますね。
【サイバー犯罪対策課】ウイルス付メールが拡散中!件名は「文書」「保安検査」「件名なし」。本文は添付書類の確認を求める内容となっていますが、添付されているワードファイルはウイルスです。ご注意ください!
— 警視庁生活安全部 (@MPD_yokushi) May 16, 2017
【サイバー犯罪対策課】ウイルス付メールが拡散中!件名は「駐禁報告書」。本文は添付書類の確認を求める内容となっていますが、添付されているワードファイルはウイルスです。ご注意ください!
— 警視庁生活安全部 (@MPD_yokushi) May 17, 2017
他の件名でのフィッシングメールもあるようですので、添付ファイルは開かないというのが基本的な対策ですね。
添付ファイルを開くのは、送信してきた相手の確認ができている場合だけにしましょう。こちらから添付ファイルを送る際には、ファイルを添付したメールとは別のメールで送付することを連絡するなどして、確認できるようにする必要があるかもしれません。
ランサムウェアの脅威がメディアを賑わしています。
日立、JR東も感染したランサムウェア「WannaCry」とは? 侵入経路から感染対策まで
https://www.businessinsider.jp/post-33635 BUSINESS INSIDER JAPANの記事
コンピュータウイルスの一種であるランサムウェアは「身代金要求型ウイルス」と言われています。
話題となっているWannaCryが感染するとパソコンのファイルを暗号化して利用できなくした後、元に戻すための身代金を要求されます。仕事やプライベートで使っている大切な文書や画像を人質に金銭を要求してくるのです。
WannaCryには、Windowsの脆弱性が利用されて既に感染しているサーバーやパソコンから侵入して感染する(ワーム)機能があるので、ユーザーが特別な操作をしなくても、ネットワークに接続しているだけで感染してしまうところが特徴的。もちろんメールの添付ファイルからの感染も起こるので警戒はフィッシングメールへの対策などと同様に、【差出人が不明なメールは開封しない、URLをクリックしない、添付ファイルを開かない】といった事も必要になります。
何よりも重要なのは、Windows の脆弱性はWindows Updateを実施することで対応できるので、最新のシステムにしておくことですね。
春のメディアデザイン入門講座Ⅳ「PowerPointでイベントのチラシをデザインする」パワーポイントでチラシ活用入門を開催!
今シーズンのメディアデザインで行う各種の講座やデザインワークスタジオの入り口を体験できる入門講座を行います。
ワークショップでPowerPointを上手く使うヒントを学びましょう。
プレゼンテーションツールであるパワーポイントを使って、ポスターやイベントチラシのデザインに役立つ技を紹介します。
春のメディアデザイン入門講座Ⅲ「伝わるデザインって?」デザイン活用入門を開催!
今シーズンのメディアデザインで行う各種の講座やデザインワークスタジオの入り口を体験できる入門講座を行います。
多くの人にしっかり伝わってこそのデザイン・レイアウト。その方法と手段を学びましょう。
「かっこいいデザイン」から「伝わるデザイン」へ。今、デザイン本来の役割が理解されつつあります。
せっかく作った印刷物も見てくれない、読んでくれないでは無駄になってしまいます。より多くの人にしっかり伝わり理解してもらうためのデザイン・レイアウトの基本と、視覚にハンディキャップを持った人にも配慮した情報発信の仕方を肩の力を抜きながら楽しく学んでゆきます。
メディアデザインが提案するメソッドを試してみませんか。
銀行系のスパムメール。
三菱東京UFJ銀行のMUFGカードWEBサービスを名乗り、フィッシングサイトへ誘導した後、IDとパスワードを入力させて盗み出そうとするもの。
件名:重要:必ずお読みください
MUFGカードWEBサービスご登録確認
いつも MUFGカードWEBサービスをご利用いただき、ありがとうございます。
この度、MUFGカードWEBサービスに対し、第三者によるアクセスを確認いたしました。
万全を期すため、本日、お客様のご登録IDを以下のとおり暫定的に変更させていただきました。
お客様にはご迷惑、ご心配をお掛けし、誠に申し訳ございません。
何卒ご理解いただきたくお願い申しあげます。
http://www.cr-mufg.online/selected/id
上記MUFGカードWEBサービスIDは弊社にて自動採番しているものですので、
弊社は、インターネット上の不正行為の防止・抑制の観点からサイトとしての信頼性・正当性を高めるため、
大変お手数ではございますが、下記URLからログインいただき、
任意のIDへの再変更をお願いいたします。
なお、新たなID?パスワードは、セキュリティの観点より「10桁以上」のご登録を強くおすすめいたします。
http://www.cr-mufg.online/selected/id
*ID変更の際はこれまでご利用いただいておりましたIDのご利用はお控えいただきますようお願い申しあげます。
*他のサイトでも同じIDをご利用の場合には、念のため異なるIDへの変更をおすすめいたします。
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本件に関するお問い合わせにつきましては、MUFGカード係まで
お電話いただきますようお願い申しあげます。お問い合わせ・ご照会
<三菱東京UFJ銀行 BizSTATION>
0120-541-034
受付時間 9:00〜19:00(土日・祝日・銀行休業日を除きます)
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*誠に勝手ながら本メールは発信専用アドレスより配信しております。
本メールに ご返信いただきましても、お答えすることができませんのでご了承ください。
長々と書かれていますが、最後の方にある「三菱東京UFJ銀行 BizSTATION」というのは法人向けのインターネットバンキングサービスです。法人の担当者でもない個人のメールアドレスに来ること自体がおかしい、怪しい。しかし法人の担当者のアドレスに届いてしまったら「つい、うっかり」があるかもしれません。ご用心。