プラゴミ観察 宮城県七ヶ浜町 表浜12

午前中降っていた雨があがり、いつもの表浜へ。
人気のない浜辺は、繰り返す波の音だけが響いていました。

目立つ大きな漂着ゴミは少なめです。
たくさん打ち上げられていたのは「ギンカクラゲ(銀貨海月)」

見た目は薄く輪切りにした大根のようです。
暖かい海の外洋に多いとされているクラゲですが、宮城県の沿岸にも見られるようになってきました。温暖化で海水温が上昇している影響でしょうか。

プラスチック片
ガラス片
プラスチック片
カキ養殖で使われるパイプ
発泡スチロール片
しゃもじ

拾いきれないほど散らばっているのがカキ養殖で使われる長さ1センチほどのパイプ、通称豆管(まめかん)です。
拾った豆管を何かの形で利用するために思案中です。