プラゴミ観察 宮城県七ヶ浜町 表浜8

先週に引き続き七ヶ浜の表浜に来ました。

仙台市内ではキンモクセイが香り始めてきましたが、天気が良かったこの日はまだまだ夏の雰囲気。

遠目には綺麗な砂浜に見えますが、小さなプラスチック片がたくさん流れ着いています。
これらを拾い集めるには根気がいります。

ちょっとだけ大物も回収。

しっかり日焼けしました。

宮城県七ヶ浜町でゴミ拾い活動をするために

ゴミを拾ったらそれを処理しなくてはいけないのですが、拾ったゴミは厳密には家庭ごみではないので、持ち帰って自宅のゴミと一緒に出すのは“ダメ”なのです。
それじゃあどうすればいいのか?

七ヶ浜町町役場に浜辺での清掃活動について、届け出の必要性、届け出が必要ならば、届け出の項目・内容、回収したごみの処理方法について問い合わせをしました。

七ヶ浜町では「しちがはまクリーンサポーター」制度があり、サポーターとして登録を行うことで、ごみ袋等の提供・ごみの収集処理などの支援を受けられるとのことでした。

しちがはまクリーンサポーター募集のお知らせ
https://www.shichigahama.com/benricho/oshirase/sanka3-010-8679.html

もちろん、サポーターに登録せずに個人で活動することも可能です。
七ヶ浜町の町民生活課に連絡することで、ごみの収集処理日の調整をしていただけるそうです。

プラゴミ観察 宮城県七ヶ浜町 表浜7

宮城県には緊急事態宣言が出されていますが、波の音を聞きながら潮風に吹かれてながらのゴミ拾い活動はいい気分転換になります。

表浜でのプラゴミ観察と言いながら、プラゴミの種類を分類したり記録したりしているわけではないので、これからは「ゴミ拾い」と呼ぶべきなのかもしれません。

今日は地元の方々が先に清掃活動を行っていたので、目立つゴミはあまりなくて、細かいゴミを拾い集めました。

それでもちょっと端の方へ行くと、役目を終えた土のうが見つかりました。
どこで使われていたのかわかりませんが、砂浜のこの場所でない事だけは確かです。

地元の方とお話をして、集めたごみは同じ場所に出すことになりました。

メディアデザイン ポストカード

メディアデザインメンバーのフォトグラファー庄子 隆(しょうじ・たかし)とイラストレーター鈴木 舞(すずき・まい)の作品がポストカードになりました。

TakashiShoji@Ray-Photo(庄子 隆)
これまでに取材などで訪れた東北の景色の中で、有名な場所ではないけれど多くの人に見て頂きたい風景を選んでいます。

三陸鉄道の大沢橋梁
福島県猪苗代町 磐梯山と特急あいづ
仙台市青葉区 長沼の桜

mai.s(鈴木 舞)
今までに描いてきた植物の水彩画から3点を選びました。

シクラメン
ラディッシュ
野葡萄

メディアデザインポストカード 各1枚 200円
サイズ:100mm×148mm

お問合せ、購入はメディアデザイン工房まで。
メディアデザイン工房
仙台市宮城野区榴ヶ岡5 みやぎNPOプラザ1階
sendai@mediadesign.jp

プラゴミ観察 宮城県七ヶ浜町 表浜6

天気が良くて気持ちのいい青空が広がった七ヶ浜です。
気温はそれほどでもありませんが、夏の日差しの下では長い時間の観察は厳しい。

2021年7月30日 宮城県七ヶ浜町 表浜

このような大物は個人で運び出すのはちょっと無理。
ロープや網を引っ張ってもビクともしません。
砂浜を30分も歩き回ると汗びっしょり。

プラゴミ観察 宮城県七ヶ浜町 表浜5

七ヶ浜の砂浜にはハマボウフウやオカヒジキ、オニハマダイコンなどの海岸性の植物もたくさん見ることができます。

今回は大物がたくさんありましたが、ごく一部しか持ち帰れませんでした。

持ち帰ったアヒルちゃん。
どこから波に乗って来たのか?

プラスチックみたいな質感だけど天然もの。
エイやサメ類の卵殻です。
「人魚の財布」とも呼ばれています。

プラゴミ観察 宮城県七ヶ浜町 表浜4

あいにくの雨模様です。
雨で湿った砂浜はいつも以上に歩きにくくて、傘を差しながら何とか見てきました。

ペットボトルが目立ちました。

今回初めて見つけたもの、ゴルフボール、サンダル、プラスチックボール、タイヤ。

普通のゴルフボールは水に沈むので、このボールは陸から飛んできたのかもしれません。

タイヤは防波堤の下にある、降った雨を流すための用水路の出口にありました。
どうやって水路の中を流れてきたんだろうか?
たぶん不法投棄ですね。

プラゴミ観察 宮城県七ヶ浜町 表浜3

表浜3回目です。
これまでと同じように、小さなプラスチック片が散在していました。
小さなかけらとなっているのはともかく、一部が判別できるプラスチック片の多くは家庭から出たものです。

それとは別の種類のプラスチックが打ち上げられていました。

作りがしっかりとしたゴム手袋は内側がヘビガイの巣になっていました。アナゴを捕るアナゴ胴や大きな樽型の浮きなどは、漁業由来のプラスチックごみではないかと思われます。

プラゴミ観察 宮城県七ヶ浜町 菖蒲田浜1

これまでは七ヶ浜町の表浜という比較的小さな砂浜のプラスチックごみを観察して可能なだけ拾ってきました。今回はお隣の菖蒲田浜に来てみました。

菖蒲田浜は海水浴場として広く知られていて、七ヶ浜町の中では一番多く人々が訪れる浜辺です。そのためビーチクリーン活動なども盛んで大きなゴミの数は少ないように感じました。

海洋プラスチックゴミよりも、遊びに来て捨てられた花火のパッケージなどが目立った菖蒲田浜でした。