4/18-19 2日間で学べる「プロが教える市民のための広告づくり基礎講座」

「自社の商品を知らせたい」「イベントの告知をしたい」などより多くの人に広く知らせる手段として、広告ツールは欠かせません。
そこで、広告業界で活躍しているプロフェッショナルがそのノウハウをやさしく伝授します。
プロの流儀を学び、多くの人の目に留まる、効果的な広告づくりの知識と技術を身につけましょう!!


○おもな対象:非営利活動団体で、商品・サービスを提供する収益事業に取り組んでいる方、広報を担当している方
○会 場:せんだいメディアテーク 7階会議室b
○受講料:1講座あたり 1,500円/全4講座 5,000円(一括割引)
○定 員:各回20名(申込先着順)
終了しました


●日程と内容
《第1日》2015年4月18日(土)
〈13:30〜15:00〉講座A「写真撮影・加工術」
講師:庄子隆(フォトグラファー)
内容:基本は背景を含めた構図/勝負は光のコントロール/後加工でこんなに変わる
〈15:10〜16:40〉講座B「インターネット活用術」
講師:伊東利光(ウェブクリエイター)
内容:基本はホームページとブログ/勝負は文字情報(検索対応)/モバイルフレンドリーにする

《第2日》2015年4月19日(日)
〈13:30〜15:00〉講座C「広告コピー術」
講師:神坂礼子(コピーライター)
内容:コンセプトとは/人を動かすキャッチ&リード/コピーとデザインの関係/即席コピー術
〈15:10〜16:40〉講座D「印刷物のデザイン術」
講師:真山正太(グラフィックデザイナー)
内容:基本はパンフレットと名刺とチラシ/勝負は入口と出口(AIDMA)/絵を入れよう


◎講師紹介
○庄子隆(フォトグラファー)
宮城県出身。10年間のサラリーマン生活の後、商業写真の世界へ。メーカーの商品写真、建築写真、スナップ、料理、モデル撮影などのアシスタントを経て、2011年『Ray-Photo 庄子隆写真事務所』を開設。現在は商品撮影、料理撮影、雑誌取材を中心に活動し、特に被災地の地域ブランドに関わる撮影に力を入れている。コーディネート、スタイリングにも対応し、特に料理撮影に定評がある。ライフワークとして震災後の気仙沼市の記録写真撮影に力を注いでおり、地元の有志団体、自治体、各種NPO、ボランティア団体、テレビ局、大学などに資料写真を提供している。

○伊東利光(ウェブクリエイター)
福島県出身。東北大学大学院農学研究科修了後、アイリスオーヤマ(株)のマーケティング部で企画・製造のプランニングを行う。その後、大学研究職を経てフリーのクリエイターに。電子出版やパソコンソフトの研究にも取り組んでいる。一般社団法人メディアデザイン理事。

○神坂礼子(コピーライター)
山形県出身。東北学院大学卒業後2年目に結婚、出産。子育て中仕事にめざめ一念発起、仙台リビング営業企画に勤務。その後、広告プロダクションなどを経てフリーのコピーライターとなり「神坂礼子事務所」を開設。情報誌、パンフレット、TV・ラジオ番組の構成台本、企画書、コンセプトワーク、リサーチ、インタビュー、ネーミング、イベント企画までフィールドは幅広く、プランニング、コピー、ディレクションまでトータルにプロデュースする。震災後は被災地支援事業のコーディネーターを務めている。

○真山正太(グラフィックデザイナー)
岩手県出身。グラフィックデザインを生業(なりわい)として30数年。パッケージデザイン、グラフィックデザイン、商品開発、コーディネートなどを手掛けながら、デザイン講座・講習会の講師も務め、NPO・各種団体の情報発信に関する良き相談役。デザイン系高校、専門学校非常勤講師。一般社団法人メディアデザイン理事。


■お申し込み
終了しました